岡山県和気町
久しぶりの和気アルプス
和気アルプスの面白さに魅了され6回、通ったものであるが、ここしばらくご無沙汰していた。
今日は熊山まで来たので寄ってみることにしたが、時間がないのでもっとも手短に急登を味わえる鎌尾根を登ることにした。
コースタイム :往復約1時間
かまおね
2年前に来た時にはあった ”東壁登山口”の標識は
無くなっていたが、”ゴミを捨てるな”の看板は健在だった。
藤公園の駐車場から”東壁登山口”に移動中に見た”鎌尾根”と”奥壁”。
これ位の岩場ならどこにでもあるのだが、駐車場から
直ぐ近くにあるのが魅力的である。
少し登ればこの高度感。
和気アルプス開拓者の藤本さんが設置した標識は残っているのだが、
書いてある文字が劣化して見えなくなってしまっていた。
簡単に登って終わろうと思ったので全員、登山靴を履かずに運動靴で
来てしまったが、ザレ場で滑り易く後悔する。
前回も休憩した ”展望岩”に着く。 腰痛おじさんは今回も大満足であった。
”鎌尾根”のナイフリッジは雄大な景観だ。 今日は ”神ノ上山”までは行かず、
ここから ”奥壁”にトラバースして戻ることにする。
左写真のズーム。 山ザルのホールドアップ。
林の中をトラバースして ”奥壁”側に移動し、くさり場を登る。
”鎌尾根”をバックに ”奥壁”に進む。
”奥壁最上部”から ”鎌尾根”ナイフリッジを見る。
”奥壁先端展望所”に寄ってから同じ尾根を下山する。
運動靴での下りを心配したが、腰に痛みが走る程度で問題なく消化出来た。
山ザルが岩壁で遊んでいると足元が崩れ、一瞬落ちそうになるが、
残念ながら滑落は免れた。(おしかった!)
おくかべ
(7回目)